「始皇帝 天下統一」放送予定・再放送2025（地上波・BS）

2024年12月2日更新

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画像：U-NEXT公式サイトより

 

中国史上初の天下統一を成し遂げた秦の始皇帝。
その生涯を壮大なスケールで描く中国歴史超大作！
徹底的な時代考証をもとに始皇帝誕生から天下統一を果たすまでの波乱に満ちた生涯を描きます。

BS11
2025年1月10日(金)再放送スタート
月曜～金曜／4:00～5:00

 

始皇帝の誕生から天下統一までの道のりを、徹底した時代考証のもと極限まで史実に忠実に描いた歴史時代劇。
「大秦帝国」シリーズの最終作となる完結編で、始皇帝の苦難と葛藤を圧倒的なスケールで描き出す。

 

8年もの歳月をかけてストーリーを磨き上げ、総製作費は中国ドラマドラマ史上最高額となる165億円！
総再生回数160億回を記録。細部にまでこだわった見ごたえある歴史ドラマの醍醐味が詰まった作品です。

 

後の始皇帝となる嬴政（えいせい）を演じるのはチャン・ルーイー。ドアン・イーホン、リー・ナイウェンなど中国屈指の実力派が勢ぞろい。

 

13歳で王位に就いた嬴政。常に死と隣り合わせの危険な状況の中、朝廷にうごめく野望、謀略、家族との確執、国を治めることへの苦悩。葛藤しながらも前進し続け、天下を治める姿を描きます。

時は500年に渡る春秋戦国時代。燕、斉、韓、魏、趙、秦、楚の7つの国が争う中、戦神といわれた昭王のもと中華全土に勢力を拡大した秦。

 

紀元前259年、趙の人質となっていた秦国の王孫・嬴異人（えいいじん）と妻・趙姫（ちょうき）の間に生まれた嬴政（えいせい）。

 

その後、父・嬴異人は商人出身の呂不韋（りょふい）のはからいで秦への脱出に成功。
だが、嬴政とその母・趙姫は趙に取り残され、苦難の道を歩むことになる。

 

紀元前251年、秦の第28代君主・昭襄王の死により、孝文王（こうぶんおう）が秦王となり嬴異人は太子となった。だが、異人が太子となった翌年、1年の服喪期間に即位わずか3日で孝文王が死去した。

 

王位を継いだ嬴異人は、呂不韋を丞相（しょうじょう／君主を補佐する最高位の官吏）に就かせた。

 

長きにわたり人質として敵国をさすらい苦難と屈辱の日々を送ったのち、秦へと戻った嬴政は、王位に就いた父との確執を消せずにいた。

 

一方、嬴政に天賦の才を見いだした呂不韋は、嬴政に太子の位を与えるよう異人を誘導し、嬴政に接近。

 

異人の没年、紀元前247年、13歳となった嬴政は秦王に即位し、朝廷政治の中で精神を鍛え王として成長していった。

 

だかやがて、後ろ盾だった呂不韋と対立していく。

 

第1話あらすじ
紀元前259年、長平の戦いで大敗した趙は、秦との約束を違え城の割譲を拒み、秦の昭王は趙に出兵。3年に及ぶ邯鄲攻略戦が始まる。その戦火のさなか、趙の人質として邯鄲にいた秦の王孫・嬴異人（始皇帝の父）の子として嬴政（のちの始皇帝）が生を受ける。嬴政を待つのは、常に死と隣り合わせの危険な状況であった。
異人は呂不韋に促され邯鄲を脱出する。異人は妻の趙姫および子の政（後の始皇帝）も共に脱出することを希望するが、追手の目をくらまそうという呂不韋の考えで妻子は邯鄲にとり残される。嫡子の地位を狙い、異人の帰郷を快く思わない嬴傒（異人の異母兄弟）らに狙われながらもようやく秦の都、咸陽に辿り着いた異人らは、目立たぬよう監獄に身を隠すことにする。

嬴政(えいせい)／始皇帝：チャン・ルーイー
昭王の末裔。13歳で即位。次第に呂不韋と対立。初の中国統一を果たす。

 

呂不韋(りょふい)：ドアン・イーホン
政治家、商人の家に生まれた大商人。秦の相邦となり、朝廷の実験を握る。嬴政の後ろ盾となり即位を助ける。

 

嬴異人(えいいじん)／荘襄王：シン・バイチン
嬴政の父。在位後わずか3年で崩御

 

趙姫(ちょうき)：チュウ・チュウ
荘襄王の妃で、始皇帝の生みの親。もともとは呂不韋の妾だった。

 

李斯(りし)：リー・ナイウェン
呂不韋の家臣。やがて頭角を現わしていく。

 

華陽太后(かようたいこう)：ヴィヴィアン・ウー
孝文王の正室。楚の公女としてのちの孝文王に嫁ぐが、継承人を産まなかったため嬴異人を養子に迎える。

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「大秦帝国」シリーズ
第一部「大秦帝国之裂変」（2009）
第二部「大秦帝国 縦横 ＝強国への道＝」（2013）
第三部「昭王～大秦帝国の夜明け～」（2017）
完結編「始皇帝～天下統一～」（2018）

 

※この記事の配信情報は2024年12月2日時点でのものです。